FXで確認しないと痛い目を見る経済指標

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FXで確認しないと痛い目を見る経済指標

FXでは多くの個人投資家がテクニカル指標による取引をしていますが、もちろんファンダメンタルズによる分析も大切です。

 

それでは、私たちはどんな指標に注目したら良いでしょうか?

 

以下に私のベスト3をあげてみます。

 

  1. 米国雇用統計
  2. FOMC
  3. 米国GDP

 

全てアメリカです(笑)

 

やはり世界経済はアメリカを中心に動いているので当たり前と言えば当たり前でしょう。

 

米国雇用統計

1の米国雇用統計はキングオブ経済指標と言われるくらい多くの投資家に注目されている経済指標です。

 

文字とおり雇用の状況であり予想値に比べ、多いか少ないが焦点になります。

 

この経済指標により相場が大きく動けば、その月は動いた方向にトレンドを形成しやすいです。

 

毎月、必ずチェックすることが必要です。

 

FOMC

2のFOMCとはアメリカの金融政策を決定する会合で約6週間ごとの火曜日に年8回行われるものです。

 

利上げか利下げの幅等が予想と違えば、相場は大きく反応します。

 

米国GDP

3の米国GDPは四半期ごとに集計され、公表されます。「速報値」、「改定値」、「確定値」があり、速報値により大きな相場変動が起こる可能性があります。

 

もちろん、米国以外にもたくさんの経済指標があり、米国に感じてもその他いろいろあります。

 

全てを把握するのは個人投資家にとっては不可能に近いですが、現在のトレンドが上述のような経済指標に依存してないかを考えた上でテクニカル指標と組み合わせれば、トレードの勝率も格段にアップすることだと思います。

 

米国の雇用統計発表を狙ったトレードとは?

米国の雇用統計発表時はほんの数分で100pips以上動く通貨も存在します。

 

それを狙ったスキャルピングトレードが有名です。

 

スキャルピングは数秒〜数分間、長くても数十分間でエントリーしたポジションを決済する手法です。

 

ですので、スプレッドの狭さが大切です。

 

よってスプレッドに低いFX業者を選ぶことが最も大切だと言っても過言ではありません。

 

ところが、雇用統計時を狙ったスキャルピングの場合、業者を選ぶ際にもう1つ重要なことがあります。

 

それは、『約定能力』です。

 

簡単に言えば、いかに滑らないでエントリーできるか?です。

 

例えば1ドル=80.00円の時に、注文ソフトの『買い』ボタンをクリックしたのに、相場が急激に動いたため、80.50円で約定してしまった!ということもあります。

 

10,000通貨であれば、すでに5,000円を逃したことになります。

 

このように単純にスプレッドが狭い業者を選ぶだけでなく、いかに滑らないかも重要になってくるのです。

 

滑るのは相場の動きが激しい時に起こりがちです。経済指標を狙ったトレードならなおさら約定能力の概念は大切になってきます。

 

スリッページという機能で滑る幅を制限することはできますが、スリッページ機能の場合、設定範囲幅を超えて滑ると約定されないこととなります。

 

約定されないのであれば、せっかくの相場の大きなトレンドにも乗っていくことができません。

 

FX業者を選ぶ際には、約定能力の高い売買ソフトであるかも今後は注視してみてください!

 

 

米国の経済指標で抑えるべき12の指標

ISM製造業景況指数

第1営業日
23:00
製造業の購買担当者へのアンケート結果。生産・新規受注・入荷遅延比率・在庫・雇用を前月と比較して回答。50%が景気の後退と拡大の分岐と言われている。
★★★★

 

ISM非製造業景況指数

第3営業日
23:00
非製造業の購買担当者へのアンケート結果。生産・新規受注・入荷遅延比率・在庫・雇用を前月と比較して回答。50%が景気の後退と拡大の分岐と言われている。
★★★★

 

ADP雇用統計

雇用統計2日前
22:15
民間大手給与計算会社ADP社による4000万人の給与データを基に算出される、民間算出の雇用統計。
★★★★

 

雇用統計

第1週金曜日
22:30
失業率、非農業部門雇用者数、時間当たりの賃金、週間労働時間が発表される。中でも非農業部門雇用者数の注目度は最も高く、金融政策や経済政策にも影響を与える。
★★★★★

 

小売売上高

中旬
22:30
小売業の売り上げに関する指標で、個人消費支出の動向を見るために使われる。比率の高い自動車部門を除いた部分が重要視される。
★★★★

 

消費者物価指数(CPI)

中旬
22:30
インフレ系最重要指標のうちのひとつ。小売・サービス価格の調査結果で、季節要因を受けやすい食品とエネルギーを除いた「コア指数」が特に重要視される。
★★★★

 

中古住宅販売件数

下旬
24:00
景気動向と関連性が深く先行性が高いとされる。季節や天候の影響を受けやすく、予想と違った結果が出易い傾向にある。中古住宅販売件数は、新築住宅販売件数の数倍あるため、注目度が高い。
★★★★

 

GDP

下旬
22:30
物価変動による影響を取り除いた実質GDPや、物価変動の影響を調整していない名目GDPが実質GDPの何倍にあたるか求めたGDPデフレーターが注目される。中長期的な景気動向をつかみやすい。
★★★★

 

ベージュブック

FOMCの2週間前の水曜日
4:00
米国にある12の地区連銀による地区連銀経済概況報告。FOMCでの議論のたたき台となるため、2週間後のFOMCでの議論がある程度予測できる。
★★★★

 

FOMC

年8回(6週ごと)
4:15
米国における金融政策の最高意思決定機関が行なう金融政策決定会合。連邦公開市場委員会で決定される。マネーサプライの調整や金利・為替レート、FF金利などについて議論される。
★★★★★

 

FOMC議事録

FOMCの3週間後
4:00
FOMCでどのような議論がなされたかを公表する。
★★★★★

 

FRB議長議会証言

2月と7月

現FRB議長による議会証言。
★★★★★